麦飯石とは?

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麦飯石とは?

岩石の表面の白い斑点のまだらが「大麦の握り飯」を思わせることから「麦飯石」 と言われる。
日本では「中生末期(7000~5000万年前)の火山噴出の火砕流が冷却して 出来たもの」、中国地質調査の報告では「鉱物の変質」によるもので、花崗岩 晶体の残体構造から「花崗岩、長石、石英の半風化状態のもの」と言われてい ます。
中国では900年前より薬石として使用され、690年前の医学者“李白珍”の書物『本草綱目』に「麦飯石の性質は無臭、無毒で特に悪性の腫れに特別の効果がある」と書かれ、「麦飯石」を粉にして「痛み止め」や「止血」などに利用されてきました。モンゴルのジンギスハンやチベットのラマ僧が使用していた記録があります。世界でも内モンゴル、中国と日本の岐阜県の山奥の3ヶ所でしか採掘できない貴重な宝の石です。

・麦飯石の特徴

☆「麦飯石」は硅酸系物質から形成。人体に必要な必須ミネラル13種類の内、8種類ものミネラルを含み、ミネラルを放出する。

☆体内にある有害な重金属や有機ハロゲン化合物、細菌などを吸着分解、排泄。DETOX細胞 の汚れを洗浄して成長を促進する特徴から体の新陳代謝が調節されて血液循環も改善され、利尿や胃の働きも活発化し、肝臓の機能にも良い影響をもたらす特性。

①麦飯石の構造は多孔性であり、1平方センチに2600~2800個の微小な孔が存在。この構造で鉛・砒素・水銀・カドミウム・六加クロームなどの重金属の元素に強い物理的吸着作用を持つ。

②フッ素を吸着し、浄化。

③微生物の吸着(岐阜薬科大学の大野教授実験テスト)
大腸菌の吸着率97.56%  白色葡萄状球菌の吸着率56~60%  大腸菌や通常細菌の吸着率63%

④空気中有害気体の吸着(岐阜市衛生防疫局実験テスト)
空気中のアンモニア、フェノールの吸着率99%  二酸化イオウ、硫化水素 の吸着率80%

⑤雑アルコールの吸着(沈陽医学院のテスト)
雑アルコールに対しても強い吸着性を持つ。

☆皮膚の弾 力性が強化され、毛細血管の収縮機能も高められることで、「高血圧」「血管硬化症」「血行不良」に漢方で使用されていました。

☆遠赤外線伝導効果により内臓まで温めて活性。

☆「麦飯石」をそのまま使用するよりも微粉末にすることで、吸着面が数億倍となり、有害物質 の吸着力が短時間でアップ。

・麦飯石の成分について